誕生石が63年ぶりに改定

誕生石


1912年にアメリカの「米国宝石組合大会」で統一され


日本で誕生石が制定されたのは、1958年


今回約63年ぶりに改定することに。


新たに全国宝石卸商協同組合から発表された誕生石をご紹介します。



●1月 ガーネット


●2月 アメシスト + クリソベリル + キャッツアイ


●3月 アクアマリン + コーラル + アイオライト


●4月 水晶 + モルガナイト


●5月 アベンチュリン + 翡翠


●6月 パール + ムーンストーン + アレキサンドライト


●7月 ルビー + スフェーン


●8月 ペリドット + サードニクス + スピネル


●9月 ラピスラズリ +クンツァイト


●10月 ローズクォーツ + オパール + トルマリン


●11月 シトリン + トパーズ


●12月 ターコイズ + タンザナイト + ジルコン


今回改定にあたっての大まかな理由としては


63年前にアメリカの宝石業界が定めた誕生石を取り入れましたが、


団体によって誕生石が違っていたため宝飾品業界として


統一の方向性を示せていなかったほか、


消費者が混乱する原因にもなっていたということです。


30年前のピーク時には3兆円を超えていた宝飾品の国内市場は


リーマンショックなどの影響で1兆円を割り込み、


2020年は新型コロナウイルスの影響で8000億円余りにまで落ち込んでいて、


誕生石の改定で消費を喚起するねらいがあるということです。


我々としても


天珠のお供として大切に扱っている天然石


もっと興味を持って、身につけてくれる人が増える事を


願ってやまないです。


今日も閲覧ありがとうございました。


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